リファ カールアイロン プロとプロ+の違い|4,700円の差は温度と熱ムラ

ドレッサーに置いた2本のカールアイロン 家電
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リファのカールアイロンを買おうとすると、「プロ」と「プロ+(プラス)」の2つが並んでいて迷いますよね。
見た目は似ていて、値段は4,700円ちがいます。
結論からお伝えします。
いちばんの違いは「選べる温度」と「熱の伝え方」です。プロ+は80℃と100℃の低い温度が選べて、パイプ全体の熱のムラをおさえるしくみが新しくなりました。いちばん高い温度はどちらも180℃で同じです。
  • 低い温度で巻きたい・熱のムラが気になる → プロ+(32mm・38mm・42mm)
  • 細かいカールの19mm・26mmがほしい → プロ(プロ+にはこのサイズがない)
  • 42mmの大きなカールがほしい → プロ+だけ
  • 価格をおさえたい → プロ(25,000円)
この記事では、リファ公式サイトとMTGの発表をもとに、2本の違いを数字で整理しました。
※仕様と価格は2026年11月にリファ公式サイトで確認したものです。

リファ カールアイロン プロとプロ+の違い|比較表

カールアイロンの違いを比べる

まずは公式の仕様を並べます。サイズが共通の32mmで比べました。
項目 プロ プロ+
価格(税込) 25,000円 29,700円(42mmは30,800円)
サイズ 19mm・26mm・32mm・38mm 32mm・38mm・42mm
温度 120・140・160・180℃(4段階) 80・100・120・140・160・180℃(6段階)
消費電力 0〜740W 0〜900W
重さ(32mm・コード込み) 約375g 約400g
本体サイズ(32mm) 約334×71×45mm 約334×71×45mm
電源 100〜240V(海外でも使える) 100〜240V(海外でも使える)
コードの長さ 約2.5m 約2.5m
プレート カーボンレイヤープレート カーボンレイヤープレート
色 ホワイト・ブラック シャンパングレージュ
発売日 2023年10月18日(19mmは2024年4月24日) 2025年10月8日(38mm・42mmは2026年10月14日)
大きさとコードの長さ、海外で使えることは同じです。
違うのは、温度の幅・熱を伝えるしくみ・サイズの種類・重さ・色の5つです。

違い① プロ+は80℃と100℃が選べる

いちばん分かりやすい違いが温度です。
プロは120℃から、プロ+は80℃から選べます。いちばん高い温度はどちらも180℃です。
リファの公式サイトでは、髪に水分が残ったまま高い温度をあてると「水蒸気爆発」が起きてキューティクルを傷つける、と説明しています。プレートの熱の伝わり方をおだやかにしているのは、どちらのモデルも同じです。
そのうえでプロ+は、さらに低い温度を選べるようになりました。
ここからは私の考えですが、次のような人には低い温度が選べることが役に立ちそうです。
  • カラーやブリーチをくり返して、髪の傷みが気になる
  • 髪が細くて、すぐにカールがつく
  • 前髪や顔まわりを、軽く動きをつける程度に巻きたい
反対に、髪が太くてカールがつきにくい人は、どちらにしても160〜180℃を使うことが多いはずです。その場合は、温度の違いはあまり関係ありません。

違い② プロ+はパイプ全体の熱のムラをおさえる

MTGの発表によると、プロ+ではパイプを温める2本のヒーターを大きくしたことで、パイプ全体に熱が均一に伝わるようになりました。
あわせて、パイプの内部に温度センサーとコントローラーをそれぞれ置き、温度の差をそのつど細かく調整するしくみ(新しいヒートセンシング)になっています。
プロにもヒートセンシングはありますが、こちらはパイプの温度を感じてすばやく温めるためのものです。
しくみ プロ プロ+
ヒーター 2本 2本(サイズアップ)
温度の見張り パイプの温度を感じてすばやく温める センサーとコントローラーで温度差をそのつど調整
クリップ 独自のバネとグリップ 新しい形のクリップ(バネとグリップはそのまま)
熱にムラがあると、巻く場所によってカールのつき方がそろわなくなります。
髪の量が多い人や、毛先までしっかりそろえたい人ほど、この違いの差が出やすいと考えられます。

違い③ サイズの種類がちがう

見落としやすいのがサイズです。2本で選べる太さが違います。
太さ プロ プロ+ できるカールの目安
19mm ○ × 細かめのパーマ風・ショートヘア
26mm ○ × くっきりしたウェーブ
32mm ○ ○ ゆるくふんわり
38mm ○ ○ 大きめのカール・外ハネ
42mm × ○ さらに大きくゆるやかなカール
カールの目安は、リファ公式サイトのスタイルの説明をもとにまとめました。
19mmと26mmはプロだけ、42mmはプロ+だけです。ほしい太さが決まっているなら、それだけで答えが出ます。

髪の長さで選ぶ太さの目安

太さに迷ったときは、髪の長さから考えると決めやすくなります。
公式サイトのスタイル例と、一般的な選び方をもとにした目安です。
髪の長さ 合いやすい太さ 選べるモデル
ショート 19mm・26mm プロ
ボブ〜ミディアム 26mm・32mm プロ(32mmはプロ+も)
ミディアム〜ロング 32mm・38mm プロ・プロ+
ロング 38mm・42mm プロ+(38mmはプロも)
太いアイロンほど、ゆるく大きなカールになります。そのぶん、短い髪では1回転しか巻けず、カールがつきにくくなります。
1本だけ買うなら、いちばんよくする髪型に合わせて選ぶのが失敗しにくい方法です。32mmと38mmはプロとプロ+の両方にあるので、太さを決めたあとに「温度の幅」と「価格」で選び直せます。
反対に、19mm・26mm・42mmを選んだ時点で、モデルは自然に決まります。

違い④ 重さはプロ+が25〜46g重い

コードを含めた重さを比べると、プロ+のほうが少し重くなっています。
太さ プロ プロ+ 差
32mm 約375g 約400g +25g
38mm 約390g 約436g +46g
42mm — 約472g —
46gは、たまご1個に少し足りないくらいの重さです。
腕を上げたまま後ろの髪を巻く時間が長い人は、38mmどうしで比べるときに少し気にしておくとよいでしょう。

違い⑤ 価格は4,700円の差

公式サイトの価格(税込)は次のとおりです。
  • プロ:25,000円(どの太さも同じ)
  • プロ+:32mm・38mmは29,700円、42mmは30,800円
同じ32mmや38mmで比べると、差は4,700円です。
この差で手に入るのは、80℃・100℃の低い温度、熱のムラをおさえるしくみ、新しいクリップの3つです。
なお、どちらも公式サイトでは「提携サロンにて販売」と案内されていて、MTGの公式オンラインショップでも買えます。
プロ+は発売のとき、美容室やエステサロン、一部の百貨店などで先に売り出されました。

どっちを選ぶ?タイプ別のおすすめ

プロ+がおすすめな人

  • カラーやブリーチで髪が傷んでいて、低い温度で巻きたい
  • 髪の量が多く、巻きムラが気になっている
  • 42mmの大きくゆるいカールがほしい
  • シャンパングレージュの色が好き

プロがおすすめな人

  • 19mm・26mmの細かいカールやウェーブを作りたい
  • 髪は太めで、いつも160〜180℃で巻いている
  • 少しでも軽いほうがいい
  • ホワイトかブラックがほしい・価格をおさえたい

どちらも高いと感じたら

リファには、もう一つリファビューテック カールアイロン(24,000円)があります。
26mmと32mmの2サイズで、温度は120〜180℃の4段階。重さは約350g(32mm)とプロより軽く、コードは約1.7mと短めです。
プロとの差は1,000円なので、軽さを取るか、コードの長さとサイズの多さを取るかで選ぶとよいでしょう。

買う前に確かめたいこと

正規品かどうか

リファの製品は人気があるため、通販では出どころの分からない品も見かけます。
公式サイトの「店舗情報」や、MTGの公式オンラインショップ、公式ストアから買うと安心です。
ストレートアイロンの記事ですが、正規品の買える場所と見分け方は、こちらで整理しています。
→ リファ ストレートアイロン プロはどこで買える?正規品の見分け方

ストレートアイロンとの使い分け

カールアイロンは巻くための道具、ストレートアイロンはまっすぐにのばすための道具です。
うねりやくせが気になるなら、先にストレートアイロンを検討するほうが合っていることもあります。
リファのストレートアイロンのプロとプロ+の違いは、こちらで比べています。
→ 【リファ】ストレートアイロン プロとプロプラスの違い|失敗しない選び方ガイド

よくある疑問

プロ+はプロの後継モデル?

公式サイトでは、プロもプロ+も並んで紹介されています(2026年11月時点)。
プロ+は上位モデルとして加わった形で、プロが販売終了になったという案内は見当たりませんでした。

海外旅行で使える?

どちらも電源は100〜240Vで、公式サイトでは変圧器なしで海外でも使えると案内されています。
ただし、国によってコンセントの形が違うので、変換プラグは別に用意してください。

温度は何度から試せばいい?

髪の状態によって合う温度は違います。
初めて使うときは低めの温度から始めて、カールがつきにくければ少しずつ上げていくと、髪への負担をおさえやすくなります。

まとめ|リファ カールアイロン プロとプロ+の違い

ゆるく巻いた髪とカールアイロン

  • いちばんの違いは温度。プロ+は80℃と100℃も選べる(最高はどちらも180℃)
  • プロ+はヒーターを大きくし、温度差をそのつど調整して熱のムラをおさえる
  • 19mm・26mmはプロだけ、42mmはプロ+だけ
  • 重さはプロ+が25〜46g重い
  • 価格の差は4,700円(32mm・38mmどうし)
ほしい太さが決まっているなら、まずサイズで選んでください。
32mmか38mmで迷ったら、「低い温度で巻きたいか」で決めると後悔しにくくなります。