「Dreame(ドリーミー)のL40s Pro UltraとL40 Ultra AE、名前が似ていてどっちを買えばいいのか分からない」
「吸引力はどちらも19,000Paと書いてある。何が違うの?」
「吸引力はどちらも19,000Paと書いてある。何が違うの?」
公式サイトを見比べても、共通点が多くて迷いますよね。
結論からお伝えすると、この2機種は吸引力もバッテリーも同じで、決定的に違うのは「障害物回避の方式」と「ゴミ捨ての手間」の2点です。
とくにダストパックは395mLと3.2Lで、約8倍の差があります。
これは「月に1回ゴミを捨てる」か「3ヶ月放置できる」かという、日々の手間の違いに直結します。
これは「月に1回ゴミを捨てる」か「3ヶ月放置できる」かという、日々の手間の違いに直結します。
この記事では、両機種の仕様を項目ごとに並べ、どちらが自分の家に向いているかを判断できるよう整理しました。
L40s Pro UltraとL40 Ultra AEの基本仕様を比較

まず、公式サイトに記載されている仕様を並べます。
| 項目 | L40s Pro Ultra | L40 Ultra AE |
|---|---|---|
| 吸引力 | 19,000Pa | 19,000Pa |
| バッテリー | 5,200mAh | 5,200mAh |
| モップ洗浄温度 | 最大75℃ | 75℃ |
| モップ伸縮 | 最大4cm前進 | 4cm |
| 障害物回避 | AI RGB+デュアルレーザー 3D構造化ライト |
3Dカメラ RGB+3Dセンサー |
| ダストパック | 3.2L | 395mL |
| 本体の高さ | 103.5mm | 97mm |
| 本体サイズ | 350×350mm | 350×350mm |
| ステーション | 340×457×591mm | 340×457×590mm |
※公式サイトおよび楽天の製品ページの記載にもとづく(2026年9月時点)
共通している部分は想像以上に多い
吸引力・バッテリー容量・モップの洗浄温度・伸縮幅は、まったく同じです。
ステーションのサイズもほぼ同一で、設置スペースの検討という点では差がありません。
ステーションのサイズもほぼ同一で、設置スペースの検討という点では差がありません。
つまり「掃除の基本性能」で選ぶなら、どちらを買っても大差はないということ。
判断のポイントは、このあと説明する2点に絞られます。
判断のポイントは、このあと説明する2点に絞られます。
違い①|障害物回避の方式(L40s Pro Ultraが有利)
ここが、2機種のもっとも技術的な差です。
| 方式 | |
|---|---|
| L40s Pro Ultra | AI RGB + デュアルレーザー 3D構造化ライト 内蔵LEDライト搭載/180種類以上の対象物を検知 |
| L40 Ultra AE | 3Dカメラ / RGB+3Dセンサー |
レーザーが2本になると何が変わるのか
障害物回避は、床に置かれたモノを「見つけて避ける」機能です。
レーザーが2本になることで、対象物までの距離と形状をより立体的に把握しやすくなります。
レーザーが2本になることで、対象物までの距離と形状をより立体的に把握しやすくなります。
加えて、L40s Pro Ultraには内蔵LEDライトがあります。
ロボット掃除機が働くのは、ソファの下・ベッドの下・家具のすき間——つまり暗い場所が中心です。カメラ方式は光量が足りないと判断が鈍りやすいため、自ら照らせる点は実用面で効いてきます。
ロボット掃除機が働くのは、ソファの下・ベッドの下・家具のすき間——つまり暗い場所が中心です。カメラ方式は光量が足りないと判断が鈍りやすいため、自ら照らせる点は実用面で効いてきます。
こんな家では差が出やすい
- 床にモノが多い:子どものおもちゃ、充電ケーブル、スリッパなど
- ペットがいる:ペットのトイレまわり、フードボウル
- 夜間や不在時に動かす:暗い部屋での稼働が増える
逆に床にほとんどモノを置かない家であれば、この差を体感する場面は少ないかもしれません。
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違い②|ダストパックが約8倍(ここが最大の差)

スペック表で見落とされがちですが、日々の手間にもっとも影響するのはここです。
| ダストパック容量 | ゴミ捨ての目安 | |
|---|---|---|
| L40s Pro Ultra | 3.2L | 公式に最大100日分と記載 |
| L40 Ultra AE | 395mL | 記載なし(容量から推測すると頻度は高くなる) |
約8倍の差です。
L40s Pro Ultraは3ヶ月ほど放置できるのに対し、L40 Ultra AEは容量から考えて、月に1回以上は交換が必要になると見込まれます。
L40s Pro Ultraは3ヶ月ほど放置できるのに対し、L40 Ultra AEは容量から考えて、月に1回以上は交換が必要になると見込まれます。
「自動ゴミ収集」の本当の価値はここにある
自動ゴミ収集付きのロボット掃除機を選ぶ理由は、「ゴミ捨てから解放されること」ですよね。
ところがダストパックが小さいと、結局は月に1回ステーションを開けて交換する作業が発生します。「自動なのに、意外と手がかかる」と感じる原因の多くが、この容量差です。
とくにペットを飼っている家庭や、家族の人数が多い家庭ではゴミの量が増えるため、容量の差はそのまま交換頻度に跳ね返ります。
ランニングコストも見ておきたい
ダストパックは消耗品です。交換頻度が高いほど、年間の費用も増えます。
本体価格だけでなく、「1年でパックを何枚使うか」まで考えると、実質的な差はスペック表の印象より大きくなります。
本体価格だけでなく、「1年でパックを何枚使うか」まで考えると、実質的な差はスペック表の印象より大きくなります。
違い③|本体の高さ(L40 Ultra AEがわずかに有利)
ここは唯一、L40 Ultra AEが上回る項目です。
| 本体の高さ | |
|---|---|
| L40s Pro Ultra | 103.5mm |
| L40 Ultra AE | 97mm(6.5mm低い) |
差はわずか6.5mmですが、ロボット掃除機では「家具の下に入れるかどうか」を分ける数字になることがあります。
先に測っておきたい場所
- ソファの下:脚の高さが10cm前後の製品が多い
- ベッドの下:収納付きベッドは特に低い
- テレビボード・キャビネットの下
掃除してほしい家具の下を、メジャーで実測してから選ぶのが確実です。
10cmを切る場所がある場合は、L40 Ultra AE(97mm)が入れて、L40s Pro Ultra(103.5mm)が入らない——という状況が起こり得ます。
10cmを切る場所がある場合は、L40 Ultra AE(97mm)が入れて、L40s Pro Ultra(103.5mm)が入らない——という状況が起こり得ます。
L40s Pro Ultraの評価ポイント
ここが評価されやすいポイント
- ダストパック3.2Lで最大100日分。ゴミ捨ての頻度が大きく下がり、「自動収集」の利点を実感しやすい
- デュアルレーザー+内蔵LEDにより、暗い場所や床にモノがある環境でも障害物を捉えやすい設計
- 180種類以上の対象物を検知する仕様で、ケーブル類やペット用品の巻き込みリスクを抑える方向に作られている
- 吸引力19,000Paは現行のロボット掃除機のなかでも高い水準
気をつけたいポイント
- 本体の高さが103.5mmあり、低い家具の下には入れない場合がある
- ステーションが大きいため、設置スペース(幅34cm×奥行46cm×高さ59cm)の確保が必要
- 高機能なぶん価格が上がる。セール時期による価格差が大きい
L40 Ultra AEの評価ポイント
ここが評価されやすいポイント
- 本体97mmと薄型で、低い家具の下にも入りやすい
- 吸引力・バッテリー・モップ洗浄温度は上位機と同等。基本性能で妥協していない
- 3Dカメラ+RGBセンサーによる障害物回避を搭載
- 価格が抑えられていれば、コストパフォーマンスは高い
気をつけたいポイント
- ダストパックが395mLと小さく、ゴミ捨ての頻度が高くなる
- 障害物回避がシングル方式のため、暗所や複雑な床では上位機に劣る可能性
- 公式サイトに稼働時間の記載が見当たらず、事前確認が必要
どちらを選ぶべきか|タイプ別の判断

L40s Pro Ultra が向いている人
- とにかく手間を減らしたい:3.2Lのダストパックで、ゴミ捨てが年に数回で済む
- ペットがいる:ゴミの量が多く、床にモノも多い環境
- 小さな子どもがいる:おもちゃやケーブルを避ける精度が効いてくる
- 夜間や外出中に動かしたい:内蔵LEDが暗所で働く
- ソファ下などに10cm以上のすき間がある
L40 Ultra AE が向いている人
- 低い家具の下も掃除したい:97mmの薄さが決め手になる
- 床にモノをあまり置かない:障害物回避の差が出にくい
- 一人暮らし・二人暮らし:ゴミの量が少なく、パック交換の負担が小さい
- 価格差が大きいときに、基本性能を優先したい
両機種とも吸引力19,000Pa・75℃温水洗浄・4cmモップ伸縮は共通です。
「掃除の実力」で差がつくわけではないので、暮らし方に合うほうを選べば失敗しません。
「掃除の実力」で差がつくわけではないので、暮らし方に合うほうを選べば失敗しません。
購入時に確認したい3つのこと
- 設置場所の実測:ステーションは幅34cm×奥行46cm×高さ59cm。コンセントの位置も含めて確認を
- 家具下のすき間:メジャーで測る。10cmを切るならL40 Ultra AE(97mm)を検討
- 価格の変動:楽天のDreame公式ストアではクーポン配布や期間限定価格があり、時期によって価格が大きく動きます。購入前に必ず現在の価格を確認してください
ロボット掃除機は本体だけでなくステーションの設置が前提の家電です。
「買ったけれど置き場所がない」を避けるため、先にスペースを決めてから注文するのが確実です。
「買ったけれど置き場所がない」を避けるため、先にスペースを決めてから注文するのが確実です。
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まとめ|手間を取るならPro Ultra、薄さを取るならAE

最後に、この記事のポイントを整理します。
- 吸引力・バッテリー・モップ性能は完全に同じ(19,000Pa/5,200mAh/75℃/4cm伸縮)
- 最大の違いはダストパック(3.2L vs 395mL=約8倍)。Pro Ultraは最大100日分
- 障害物回避はPro Ultraがデュアルレーザー+LEDで有利。暗所や床にモノが多い家で差が出る
- 本体の高さはAEが97mmと6.5mm低く、低い家具の下に強い
- ステーションのサイズはほぼ同じ。設置スペースは事前に実測を
- 手間を減らすならPro Ultra/薄さと価格ならAE
私個人の感想としては、ロボット掃除機は「買ったあとに手がかからないこと」が満足度を決めると感じます。
ダストパックの容量差は、カタログでは小さく見えても、使い始めてから毎月効いてくる部分です。
ダストパックの容量差は、カタログでは小さく見えても、使い始めてから毎月効いてくる部分です。
家具の下のすき間さえ問題なければ、Pro Ultraを選んでおくと後悔が少ないのではないでしょうか。

